幼稚園・保育園・学校向け
ステップアッププラン
- 保護者への情報発信
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【目的】
・災害対策情報を地域に発信し、災害発生時の相互支援の関係性を強化するとともに、学校の責任範囲を明示する
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【内容】
・地域に対して情報を発信するための、法人からの情報発信の企画支援やコラムの執筆、地域住民に対する地域・家庭でできる災害対策セミナーを行うとともに、施設主導・地域参加型の訓練のサポートなどを行います。
- 行動マニュアル見直しと周知
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【目的】
・『STEP2』で作成した、行動マニュアルのフロー及び指示内容を見直し、より実情に即した実践的内容にする
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【内容】
・訓練での課題と原因及び研修を通じた教職員からの意見などを反映し、フローチャートの流れや項目及び指示書の項目や内容を防災責任者と共同で見直すとともに、見直した点と理由について教職員に解説します。
- 行動マニュアル見直しと周知
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【目的】
・既存の計画に実際の訓練での課題を反映し、より実践的な訓練にする
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【内容】
・訓練の結果と訓練時に見つかった問題点/課題と原因を整理し、実行可能な行動に落とし込んだうえで訓練計画を見直します。
- 訓練実施(立会)
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【目的】
・訓練の実践化のための改善点などを見極める
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【内容】
・実際の訓練に立会い、訓練計画をより実践的にするための問題点/課題を見つけ出します。
- 訓練計画策定支援
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【目的】
・想定される災害発生時において、行動マニュアルに基づいた行動がとれるようにする
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【内容】
・実際の災害発生時の状況に則した条件下で、教職員に現実的な負荷をかける訓練計画を作成をします。
- 行動マニュアル解説と周知
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【目的】
・実際の災害発生時に、園児/児童/生徒を安全環境へ誘導する立場として、より的確な行動をとれるようにする
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【内容】
・マニュアル及び指示書の内容について解説し、管理教職員と一般教職員の役割と取るべき行動(責任)を整理して具体的な行動内容と流れを伝えます。
- 行動マニュアル作成支援
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【目的】
・災害発生直前・直後から災害発生後24時間~36時間に各教職員がとるべき行動の概要を整理した行動マニュアルを作成し、体系的な対応をとるための基礎を構築する
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【内容】
・防災責任者とともに管理職向けマニュアル(フローチャート)と一般教職員向けマニュアル(指示書)を作成します。
- 教職員研修(基礎編)
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【目的】
・地震災害に対する理解と意識の改善・向上を図り、災害対策を継続的に実行するためのモチベーションを抱かせる
・施設内での業務中や施設外での日常生活の中で行うべき災害対策についての最も重要な基本を伝えることにより、実際の災害発生時に園児・児童・生徒、自分自身を守れるようにする
・教職員の災害に対する漠然とした不安を取り除く
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【内容】
・防災責任者とともに管理職向けマニュアル(フローチャート)と一般教職員向けマニュアル(指示書)を作成します。
- 地震災害対応基本方針作成
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【目的】
・災害発生直後の混乱状態の中で様々な判断が必要となった際に、責任の所在を明確にし、より的確な判断と決定を行なうための基準とする
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【内容】
・(地震)災害発生時における法人としての責任の領域、優先順位、広域避難所として地域住民を受け入れた際の対応と避難所運営の考え方などについての基本的な方針を確認し、明文化することにより、地震災害発生時の対応の基本方針とします。
サービス内容
内容 |
保育園・幼稚園・こども園での災害対策やマニュアルづくり 地震・風水害等といった大規模自然災害や不審者侵入、新型感染症にそなえた『BCP(事業継続計画)』を作成するとともに、職員様が日々の保育現場で活用できる『初期行動マニュアル』を作成致します。 大規模な地震発生時は通信が途絶する(電話が通じない)可能性が非常に高く、特に・・・ ・-早朝保育・延長保育・土曜保育・日祝日保育の時間帯 ・-お散歩中/園外活動中の時間帯 ・-幼稚園のバス送迎の時間帯 の場合、職員・園児さんは孤立状態に陥ってしまいます。 更には、発生した事態が深刻であればあるほど、公共交通機関は停止、電気・ガス・水の供給も止まり、生活環境が悪化する中で、保護者がお迎えに来られるまで、孤立した状態で園児さんを保護しなければなりません。 一方、通常保育の時間帯は園児さんと職員の数が多いだけに、実際に起こりうる事態を見越して、しっかりとした役割分担を決めておかなければ、却って大混乱に陥りかねず、特に園児さんの登園・降園時は、職員の動きも大きくなり園児さんへの目線が切れがちになります。 また、昨今の気象変動の影響で、深刻な大雨による大規模な水害の脅威も間違いなく身近に迫ってきており、その脅威から園児さんと職員を守る手立てを確立することも緊急の課題です。 このような、今までの訓練では本当に対応できるかわからないような事態や新型感染症や不審者への備えなど、皆さまのご不安にお応えしうる『BCP(事業継続計画)』と『初期行動マニュアル』をご提供致します。 災害対策サポートプラン
災害対策サポートプラン
災害対策サポートプランの内容
※ BCP及びマニュアルは地震・風水害・土砂災害・火災を基本とし、ご要望に応じて不審者・感染症への対策を含めます。 ※ 複数事業所での対応につきましては、ご相談を承ります。 ※ 災害対策サポートプラン期間終了後は、継続型契約として災害全般に係るサポートと 危機管理・危機対応 『 なんでも相談窓口 』をご提供いたしております。 ※ 皆さまのご要望と上記のサービス内容を比べたり、確認したりすることは非常に大切なことです。
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高齢者介護施設(老人ホーム)・福祉施設向け
ステップアッププラン
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- 職員向け災害対応教育STEP1
- BCPおよび災害発生時の初期行動マニュアル作成に取り組むにあたり職員の皆様に、その必要性や意義をご理解頂き、ご利用者と自分自身及び家族を守るための基本的な知識・知恵の周知を目的とした研修を行います。
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- 災害対応計画(BCP)作成
初期行動マニュアル作成STEP2 - 高齢者介護施設におきましては2021年の介護報酬改定においてBCPの策定を求められていますが、それぞれの施設様固有の環境に応じて、災害発生時や感染症発現時に現実的に対応可能なBCP及び行動マニュアルを作成致します。決まったひな形を埋めるだけの形式的なマニュアルではなく、あくまで高齢者介護・障がい者支援等の現場の実情にあわせた実用的なBCP及びマニュアルを作成致します。
- 対象:大規模地震災害、風水害、新型感染症、利用者またはその家族によるパワハラ・セクハラ
- 災害対応計画(BCP)作成
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- BCP運用シミュレーション
職員向け周知研修/訓練計画策定/訓練指導STEP3 - 前述の介護報酬改定においては、BCP及び行動マニュアルを実践的に活用するために、BCP策定後のシミュレーション実施も併せて求められていますが、実際に起こりうる事態に則した弊社独自のシミュレーションを実施致します。
- また、ご要望に応じて、職員様に対するマニュアルの周知教育および
BCP/初期行動マニュアルと連動した実践的な訓練計画 の策定支援と訓練指導を実施致します。
- BCP運用シミュレーション
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- 地域向け情報発信セミナー 地域と連携した(地域を巻き込んだ)訓練STEP4
- 介護報酬改定において求められている、地域を巻き込んだ訓練・・。
- 地域の防災訓練に職員を参加させたり、施設の防災訓練に地域の方にも参加頂いて炊き出し訓練を行う・・・といった、従来型の形式を重視する訓練ではなく、実際に起こりうる事態をリアルにイメージして、地域の方に『また参加したい!』と思って頂ける、新しい形での実用的訓練や取り組みを実現致します。
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- BCP及び行動マニュアル
アップグレードSTEP5 - BCPや初期行動マニュアルは、その基本方針は固定的なものであるべきですが、個々の職員様の動きは職員様のご要望や現場の実態に応じてより実践的・現実的な内容に変化していかねばなりません。
- このため、訓練やその結果、職員様のご要望に基づいて、BCPや行動マニュアルの見直し・アップグレードを行います。
併せて、一般職員真の意識の維持・向上のために、応用研修を行います。
- BCP及び行動マニュアル
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- STEP1
- 職員向け災害対応教育
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- STEP2
- 個別施設者様向け
災害対応計画(BCP)行動マニュアル作成支援
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- STEP3
- 職員様向けBCP周知教育
訓練計画策定/訓練指導
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- STEP4
- 1.地域向け情報発信セミナー
- 2.BCP及び行動マニュアルアップグレード
サービス内容と費用
ベーシックプラン
- 初年度費用
- 360,000円
(税別)
- 次年度費用
- 360,000円
(税別)
サービス実施内容 |
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基本サービス |
□危機対応『なんでも相談窓口』 初年度・次年度の期間中は、災害以外の事故対応・事故対策・トラブル対応・トラブル対策・人材育成など、施設で直面される様々なリスクに関するご相談の対応支援を行います。 |
なんでも相談窓口
- 費用
- 月額5,000円 / 年額60,000円
(税別)
基本サービス | リスク対応『なんでも相談窓口』 災害以外の事故対応・事故対策・トラブル対応・トラブル対策・人材育成など、施設で直面される様々なリスクに関するご相談を電話またはメールでお受けし、対応支援を行います。 |
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